ソウル市内のCOEXアクアリウムには、生まれて初めて夏を迎えた赤ちゃんペンギンきょうだいがいる。今夏、暑さに打ち勝つための、赤ちゃんペンギンきょうだいによる初めての水遊び体験イベントが行われた。その主人公である赤ちゃんペンギンは絶滅危惧種とされるフンボルトペンギンで、卵から孵化した後、アクアリストたちによる手厚い管理の下、生後100日を迎えた。

 担当アクアリストのウ・スジ係長は「何もかもが初めての赤ちゃんペンギンきょうだいが、水遊び体験を通じて蒸し暑い夏を賢く乗り越えてくれるよう、関心を持ち、真心をこめて世話をしたい」とコメントした。

 この赤ちゃんペンギンきょうだいをはじめ、フンボルトペンギンの食事は毎日午後3時30分から目にすることができる。

 一方、夏の繁忙期を迎え、「Cool Aquarium Festa 2019」と題するイベントを開催中のCOEXアクアリウムでは、赤ちゃんペンギンきょうだいの水遊び体験などさまざまなコンテンツを通じ、来場者が夏を涼しく過ごすことができるよう、準備している。

 フンボルトペンギンの食事時間や繁忙期のコンテンツに関する詳しい情報は、COEXアクアリウムの公式ホームページ、そしてCOEXアクアリウムのフェイスブック、インスタグラムなどでチェックすることができる。
イ・ジュサン記者

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