スイカが最もおいしい温度を目で確認できるようになった。

 農村振興庁は8月5日、スイカが最もおいしい温度を目で確認できる、色変化ステッカーセンサーを開発したと発表。農村振興庁が開発したステッカーセンサーは、9-11度で赤い色になるよう作られており、6度以下では紫、13度以上になるとグレーに変化する。

 スイカに含まれる糖は、温度によって甘みの感じ方が異なる。5度よりは10度の方が、15%ほど甘みが高い。農村振興庁は今回の研究結果に関する特許出願を完了し、関連業者に技術を移転した。

 農村振興庁収穫後管理工学課のソン・ジェフン課長は「このたび開発したセンサーは農家や流通業者によるスイカのブランド化、これを通じた高付加価値創出に役立つものと思われる」と語った。
イ・ジョンミン記者

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