韓国芸能事件簿
D-LITE、物議をかもしたビルを売却か
【STARNEWS】芸能情報番組『本格芸能一夜』(SBS)が、風俗店の違法営業や薬物流通疑惑などをめぐり物議をかもしたBIGBANGのメンバー、D-LITE所有のビルが売りに出されたと報道。
6日午後に放送された『本格芸能一夜』では、警察が家宅捜索まで行ったD-LITE所有のビルに関する内容を扱った。『本格芸能一夜』ではこの日、警察が家宅捜索したとされるD-LITE所有のビルが売りに出されたと報道。これに先立ち、物議をかもして問題が大きくなったことで、D-LITEが該当のビルを売却しようとしたのだという。金額は400億ウォン(約40億円)とのことだ。さらに『本格芸能一夜』の関係者が会った不動産関係者によると、D-LITEは現在、ビルの売却を保留しているとの情報を確認したという。
なお、『本格芸能一夜』では、D-LITEが2017年11月8日にビルを購入し、金額は310億ウォン(約31億円)だったと報道。D-LITEがビルを売却すると、差益は推定45億ウォン(約4億5000円)、ビル賃貸収益19億ウォン(約1億9000万円)、ビルによる収益は64億ウォン(約6億4000万円)と推定されるとのことだ。
D-LITE所有のビルをめぐっては、先月25日にチャンネルAが報道したことにより、物議をかもすようになった。
イ・ギョンホ記者