カン・ダニエルが、25日に開かれた自身の1stミニアルバム『color on me』のリリース記念ソロデビュー先行公演で、今までの空白期間中、家族との時間を過ごしたと語った。

 今回のアルバムはWanna One活動終了後、およそ6カ月を経てリリースされるもので、カン・ダニエルはWanna Oneメンバーの中では最も遅く個別の活動に乗り出すことになった。これまで事務所との法的な紛争などに直面し、活動できていなかった。

 これまでの空白期間の近況について尋ねられ、カン・ダニエルは「Wanna Oneの活動をしていて会えずにいた家族、特に母とかなり時間を過ごしながら悩みを相談し、互いの話をひさびさにたくさん交わしたように思う」と答えた。

 この日、カン・ダニエルはリード曲「What are you up to」、「I HOPE」のステージを初公開し、注目を集めた。

 ステージを終えたカン・ダニエルは、「一人で満たすには、ステージは大きいという思いを抱いた。サイズが大きいので、Wanna Oneメンバーの空きポジションを思い出して、本当にかっこいい完璧なチームだったと思った」「一人でステージに立つので、利点は僕の声、服、スタイル、パフォーマンスだけを大勢の方にお見せできるところだろうと思う。これから少しずつ、ステージを満たしていけるソロ歌手になりたい」と覚悟を固めた。

ハ・ナヨン記者
 

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