【STARNEWS】CJエンターテインメントが25日、「映画『白頭山』は21日にすべての撮影を終え、クランクアップした」と発表した。

 『白頭山』は、南北を巻き込む史上初の災難、白頭山の噴火を防ごうとする人たちの物語を描く。同作は白頭山の噴火という大胆な想像力を基に制作された。

 2月17日にクランクインした『白頭山』は、キャストやスタッフたちのあふれるエネルギーにより、およそ5カ月間にわたるスケジュールを終え、7月21日にクランクアップした。

 イ・ビョンホンは「映画は映画をとても愛する人たちが集まって手掛ける作業なので、いつもよい結果を願っているが、結果だけでなく過程も重要だと思う。『白頭山』の撮影は非常に意義深く、本当にさまざまなエピソードが盛り込まれた映画なので、多くの皆さんに期待していただきたい」と語った。

 一方、ハ・ジョンウは「およそ5カ月間にわたる大長征が終わった。危険な撮影も多かったが、無事に終えることができ感謝している。後半の作業も一生懸命に臨み、おもしろい映画をお届けできるよう、最後までベストを尽くしたい」とコメント。

 なお、『白頭山』は仕上げの作業を経て、今冬公開される予定だ。

カン・ミンギョン記者

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