女優ハン・ジヘと俳優イ・サンウが19日、ソウル市麻浦区上岩洞窟のMBC社屋で開かれた新土曜ドラマ『黄金庭園』の制作発表会に出席し、2度目の共演についての所感を伝えた。

　『黄金庭園』は、人生を全て盗まれてしまった女性ウン・ドンジュ（ハン・ジヘ）の人生取り戻しの物語。真実を隠す者と追う者の、はらはらする人生ゲームを描いたドラマだ。

　ハン・ジヘとイ・サンウは今回の作品で、『一緒に暮らしましょうか?!』に続いて再び呼吸を合わせることになった。これについてハン・ジヘは「いい演技をお見せできそうだと、なにより期待できる。イ・サンウさんは本当に善良で、穏やかで、面白い方なので、個人的にはうまく息が合う。撮影に入ってもNGがほとんどなく、1度でオーケーをもらう。私たち2人はコミカルなパートを受け持っているので、いい仲を期待なさってもよいと思う」と伝えた。

　イ・サンウは「パートナーとして再び一緒に会うのはハン・ジヘさんが初めて。僕は、気を楽にして親しくなるのにちょっと時間がかかるスタイルだけど、2度目の対面なので最初から気楽だった」「序盤、お互いに声を張り上げてぶつかる部分がかなりあるが、（気が楽だったので）自然と出てきたみたい。『一緒に暮らしましょうか?!』で全50話なのが物足りなかったけれど、これからさらに30話の作品を一緒にできるのでうれしい」と応じた。

　さらに「ハン・ジヘさんと3回目の再会を果たすとなったら、やるからには100話達成しないといけないように思う。次回は20話くらいで作ればいい」とジョークを飛ばした。