【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ブラックピンク）が先週末、８カ月にわたる初のワールドツアーを終えた。

　所属事務所のＹＧエンターテインメントによると、昨年１１月のソウル公演で幕を開けたワールドツアーは今月１２～１４日のタイ・バンコク公演まで、計２３都市で３２公演が開かれた。

　バンコク、インドネシア・ジャカルタ、フィリピン・マニラ、米ロサンゼルス、シカゴ、英ロンドン、フランス・パリなどで行われた２２公演のチケットは完売し、ツアー全体の平均座席占有率は９６．６％に達した。

　所属事務所は「ワールドツアーとしては異例なほど大きな規模で、多くの回数の公演を行った。特に北米公演は１万席を超えるアリーナ級の会場で開かれた」と説明した。

　ＢＬＡＣＫＰＩＮＫは１２月に東京ドーム、来年１月に京セラドーム大阪、同２月に福岡ヤフオク！ドームを回る日本ドームツアーを開催する。