SBSの新水木ドラマ『ドクター探偵』(ソン・ユンヒ脚本、パク・チュンウ、キム・ジェヒョン演出)で俳優ポン・テギュが女優パク・ジニと再び共演することになり、心境を語った。

 16日、ソウル市陽川区のSBS木洞社屋で、同ドラマの制作発表会が行われ、パク・ジニ、ポン・テギュらメーンキャストたちが登場した。

 『ドクター探偵』は、産業現場における社会の不条理を痛快なまでに解決していく「ドクター探偵」の活躍を描く、新しい医療サスペンス。パク・ジニは欠点もないが愛想もない職業環境医学の専門医ト・ジュンウン役、ポン・テギュは未確診疾患センター(UDC)の首席研究員ホ・ミンギ役を演じる。

 2人は『リターン -真相-』(2018年1-3月放映、以下『リターン』)以来の共演だ。ポン・テギュは「パク・ジニさんより先にキャスティングされていました。監督がパク・ジニさんをキャスティングしようとしていた時、『どう?』と聞かれましたが、『リターン』であまりぶつかったことがなかったので、いい記憶ばかりだったので、ときめきながら『いいですね』と答えました。現場で中心になってくれる本当にいい女優さんです。ホ・ミンギ(ポン・テギュが演じる役)は感情の幅が大きい人物なので、しっかりしたパートナーがいないと思いっきりできませんが、パク・ジニさんがいるから心強いです」と感謝の気持ちを口にした。

 パク・ジニも「共演者たちの化学反応が本当にすごいです。『リターン』で共演する前からポン・テギュさんを見て不思議な俳優さんだと思っていました。違う空気感のある俳優さんだと思います。一テンポずれたような演技をするのを見て、どうやったらああいう演技ができるのか気になっていましたが、直接お会いできて光栄でした」と語った。

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