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外国人に人気の伝統市場 /済州編
今や伝統市場はさまざまなグルメや見どころ盛りだくさんの楽しい場所として、韓国国民はもちろん、外国人もよく訪れる名所となっている。では、外国人観光客に人気の伝統市場はどこで、どんな特徴があるのだろうか。中小企業庁が選ぶ「外国人がよく訪れる伝統市場」を紹介しよう。
【外国人がよく訪れる伝統市場:中小企業庁選定】
◆済州東門市場
国内外の観光客にとって人気スポットである済州道は、まさに「大韓民国観光一番地」だ。済州道で最高・最大の伝統市場とされる東門市場は、特に新鮮な済州の海産物販売という特化商圏を保有しており、済州産の海産物を安く購入することができる。
代表的なグルメ・特産物
肉うどん、オメギ(もち粟)餅、アマダイ、ミカン、ワラビ
◆西帰浦毎日オルレ市場
済州道を代表する「済州オルレキル(トレッキングコース)」のうち最も多い利用者数を記録している第6コース「セソカクウェドルゲ・オルレ」。この場所には、ここでしか味わえない済州名物のグルメがいっぱいの、西帰浦市最大の伝統市場「西帰浦毎日オルレ市場」がつながっている。この市場は基本的にあらゆる品目を販売している総合市場で、オルレキルとの連携後、グルメ特化市場へと進化した。
代表的なグルメ・特産物
黒豚串焼き、サンマのり巻き、太刀魚、漢拏峰、天恵香
◆済州民俗五日市場
済州道最大の五日市で知られる「済州民俗五日市場」。ここは二・七日市(毎月2・7・12・17・22・27日に開かれる)があり、主に済州の特産物を取り扱っている。最もよい品質の商品を最も安い価格で購入することができ、観光客にとって最高のショッピングスポットと言えるだろう。
代表的なグルメ・特産物
各種刺し身、うどん、天恵香、ミカンなど