韓国のサラリーマンが退職後に最もやりたいこととして、旅行と再就職を挙げた。

 就職ポータルサイト「インクルート」とアルバイト・アプリ「アルバコール」が5月23日、サラリーマン1206人を対象に実施した調査の結果を発表。

 その結果、サラリーマンの91%は退職について悩んだことがあると答えた。その理由(重複回答)としては、年収(16%)が最も多かった。以下、上司・直属の上司、組織の雰囲気・企業文化(ともに13%)、業務(12%)、福利厚生(10%)の順で続いた。

 ただし、大企業に勤務しているサラリーマンは、退職について悩んだ理由について業務(15%)を最も多く挙げていたのに対し、中小企業在職者は年収(17%)という回答が1位だった。

 退職後に最もやりたいこととしては、旅行(31%)を挙げたサラリーマンが最も多かった。自己啓発、大企業への入社準備がそれぞれ15%で2位に入った。

 そのほか睡眠(寝坊・昼寝、8%)、公務員試験の準備(7%)、起業(6%)、留学(5%)、スポーツ(4%)、大学・大学院への進学(3%)などという回答があった。

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