俳優のペク・ソンヒョンが昨年、韓国海洋警察庁の義務警察(兵役の代わりに警察で勤務する警察官)として服務中、外泊で出掛けた際に飲酒運転をほう助したとの疑惑が取りざたされていたが、嫌疑なしと判断されたことが分かった。海洋警察庁の関係者が30日午後、STARNEWSに対し明らかにした。この関係者によると、該当の警察署から通知があったという。

 

 ペク・ソンヒョンは昨年10月、飲酒運転をほう助した疑いが浮上していた。ペク・ソンヒョンの乗った車が走行中にスリップして中央分離帯に激突する事故を起こし、運転していた女性のアルコール測定を実施したところ血中アルコール濃度0.08%が検出され、免許停止処分となったのだ。

 ペク・ソンヒョンは自ら運転していたわけではないが、飲酒運転をほう助したとの疑いが持たれ、厳しい視線にさらされた。また、外泊中ではあったものの義務警察として服務している期間にこのような事故に巻き込まれ、物議を醸した

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