芸能界を代表するおしどり夫婦の俳優イン・ギョジンと女優ソ・イヒョンがそろって司会を務めた。

 

 これは、11日に閉幕した第20回全州国際映画祭でのことだ。今年の全州国際映画祭ではワールド・プレミア68本を含め、世界52カ国の映画262本を上映し、世界各国の映画関係者たちに注目された。

 10日間の日程を締めくくる閉幕式の司会を務めたのがイン・ギョジン&ソ・イヒョン夫妻だ。ソ・イヒョンは深紅のドレスを、イン・ギョジンは黒のタキシードにちょうネクタイで登場した。

 2人は息もピッタリで閉幕式はスムーズに進行した。かつて芸能ニュース番組の司会をしていたほか、現在もラジオDJとして活躍しているソ・イヒョンが安定した司会ぶりで式をリードする一方、イン・ギョジンはユーモラスなトークを交え、相乗効果をもたらした。2人の温かくプラス志向のエネルギーで20回目を迎えた全州国際映画祭はいっそう盛り上がった。

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