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イ・ミンホ次回作は『ザ・キング』に決定
俳優イ・ミンホが人気脚本家キム・ウンスクと再びタッグを組む。
ドラマ制作会社hwa & damピクチャーズは6日午前、「脚本家キム・ウンスク氏の次回作『ザ・キング:永遠の君主』(以下、『ザ・キング』)の主人公役にイ・ミンホさんが起用された」と明らかにした。キム・ウンスクとイ・ミンホのタッグはSBSドラマ『相続者たち』(2013年)以来2回目。『ザ・キング』は先月月25日に召集解除されたイ・ミンホの俳優復帰作でもある。
『ザ・キング』の舞台はパラレルワールド。神が人間の世界に悪魔を解き放ち、その悪魔がパラレルワールドの扉を開いたという設定だ。「『自分』よりいい人生を送っている別の世界の『自分』がいたら、あなたは別の世界の『自分』と人生を入れ替えるか」という悪魔の質問から始まる。物語は「次元の扉を閉ざしたい理系タイプの大韓帝国皇帝イ・ゴンと、誰かの人生・人・愛を守ろうと奔走する文系タイプの大韓民国の刑事チョン・テウル」という2人の世界を行き来する。
同社は「イ・ミンホさんは信頼できる俳優だ。『ザ・キング』ではいっそう深まったイ・ミンホさんの演技が見られるだろう」とコメントした。
2020年上半期の放映を目指し、今年下半期にクランクインする『ザ・キング』は、脚本家キム・ウンスクとKBS第2『太陽の末裔(まつえい)』(2015年)で組んだペク・サンフン・プロデューサーが演出を務める。放送局は未定だ。