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大賞はキム・ヘジャとチョン・ウソン=百想芸術大賞
1日午後9時に行われた「2019百想芸術大賞」授賞式で、女優キム・ヘジャ(JTBC『まぶしくて』)がテレビ部門の大賞、俳優チョン・ウソン(映画『証人』)が映画部門の大賞に輝いた。
キム・ヘジャは「どうしましょう。考えてもいなかったのに、本当にありがとうございます。視聴者の皆さんが必要です。私たちは癒やしが必要な時代に生きています。ありがとうございましたと言いたいです」とあいさつした。そして、「ドラマの中のセリフを言いたくて覚えようとしましたが、覚えられなくて台本を破ってきました」と、ドラマのセリフで感動を新たにした。
チョン・ウソンは「穏やかでないことが起こりました。キム・ヘジャ先生の後ろで賞をいただいて、何と言えばいいのか分かりません。本当に思いもよらない賞をいただいた気がしますし、いただくのはあまりにも早過ぎるのではないかと思っています」と語った。
また、「私が成長して経験できなかった父親との関係を味わわせてくださったパク・クンヒョン先輩と『証人』のイ・ハン監督、そしてご一緒してくださった方々に心から感謝し、喜び分かち合いたいです」と言い、相手役を務めたキム・ヒャンギには「ヒャンギ、君は誰よりも完ぺきな僕のパートナーだったよ」と感謝した。