薬物使用の疑いが持たれているJYJのメンバー、ユチョンが身柄を拘束されたのを受け、弟の俳優パク・ユファンは個人放送を通じ「兄を信じている」とコメントした。

 パク・ユファンは26日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「ストリーミングしないことにしようと思っていたのだが、今、母がつらい思いをしている。だからチャットで愛とパワーをあげられるかな?」と書き込んだ。

 パク・ユファンはこのように書き込んだ後、ほどなくして個人放送を開始。パク・ユファン本人の登場はなく、音楽を流すだけだった。そうしているうち、カメラの前であいさつをした。

 パク・ユファンは多くのファンが応援してくれていることについて感謝の気持ちを表した。そして、自暴自棄にならないことを誓った。パク・ユファンは重ねてファンに感謝の言葉を述べ、「今、何と言ったらよいのか分からない。でも感謝している」とコメントした。

 また、パク・ユファンは「きょうはひどい一日だった。だけど、僕は兄を信じている。今でも変わらず兄を信じている」と述べた。

 なお、ユチョンは今年初めに違法薬物を購入し、元交際相手で南陽乳業創業者の孫のファン・ハナ容疑者と一緒にソウル市内のファン容疑者宅などで薬物を使用した疑いが持たれている。ユチョンは26日に拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を受けた後、午後8時ごろ身柄を拘束された。

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