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JYJユチョン、「ファン・ハナの麻薬芸能人」疑惑で記者会見
JYJメンバーで歌手・俳優のパク・ユチョンが、元交際相手のファン・ハナの麻薬疑惑に関連して自ら口を開く。
パク・ユチョンは10日午後、ソウル市中区のプレスセンターで記者会見を開く。
ユチョンはこの日、元交際相手のファン・ハナの麻薬疑惑をめぐってオンラインコミュニティーなどで「ファン・ハナに麻薬を勧めた芸能人A」として名前が挙げられている件に関し、直接報道陣と対面して立場を表明する。
ユチョンとファン・ハナは2017年4月に結婚のニュースが伝えられ、話題を集めた。2人は2017年9月に結婚するといわれていた。しかし結婚の時期が迫っても、これといって見解の表明はなかった。ユチョンの社会服務要員招集が解除された時点でも結婚について言及はなく、交際破局説、結婚破談説が出回った。
その後、昨年5月にユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントが2人の破局を認めた。事務所は「ユチョンとファン・ハナは最近交際関係を整理した。そのほかの部分はプライベートなので、これ以上は申し上げられないところがあることをご理解いただきたい」としていた。
南陽乳業創業者の孫として知られるファン・ハナは今月6日、「麻薬類管理に関する法律」違反の容疑で身柄を拘束された。これに先立ちファン・ハナは、知人から2015年に覚せい剤のヒロポンを譲り受けた容疑などでソウルの鍾路警察署から立件されたが、出頭しての事情聴取を一度も受けることなく「嫌疑なし」の意見付きで検察へ送致され、検察も「嫌疑なし」の結論を出していたことが最近メディアを通して発覚し、非難の声が上がっていた。