ドラマ
韓国作品復帰は10年ぶり、『美しい世の中』チュ・ジャヒョン
チュ・ジャヒョンが、『美しい世の中』で韓国ドラマ復帰を果たす。
ソウル市江南区のインペリアルパレスで4日、JTBCの新金土ドラマ『美しい世の中』(キム・ジウ脚本、パク・チャンホン演出)の制作発表会が開かれた。
『美しい世の中』は、生死の境をさまよう息子とその家族が、息子の名で真実を探していく物語を描いたドラマ。チュ・ジャヒョンは、息子の事件の後、隠された真実を探すため全身で戦う母カン・イナを演じる。
実際、昨年6月に男の子を出産したチュ・ジャヒョン。出産後に母親役を演じることになった彼女は「すごく怖かったけど、監督さんのお言葉のお陰で、これまではうまくやってる。子どもを産んで、産後ケアをしないといけない状況でこの作品の話が来た。子どもを産んだからといって、すぐ母親になるわけじゃないみたい。この作品をやりながら、私も人生を学んでいる」と伝えた。
さらに、今回の作品で久しぶりに韓国ドラマ復帰を果たすチュ・ジャヒョンは「美容室できれいに髪をセットして、メークしながら準備している間ずっと、いろいろ思うところがかなりあった。10年ぶりに韓国で作品をできること自体、感謝している。きょうは、準備しているものをようやく披露できるので、個人的には意味のある日」と語った。