韓国芸能事件簿
賠償請求訴訟を起こされたJYJユチョン、事務所は「確認中」
歌手で俳優のパク・ユチョンが1億ウォン(約986万円)規模の損害賠償請求訴訟に巻き込まれたことと関連し、所属事務所が「内容を確認中」と伝えた。
18日の報道などによると、JYJのパク・ユチョンは2018年12月13日に、ある女性から1億ウォン規模の損害賠償請求訴訟を起こされたという。この女性は2016年12月16日、ユチョンから性暴行を受けたと告訴していた2番目の通報者ともいわれ、衝撃が広がっている。
報道などによると、原告の女性は損が賠償請求訴訟を起こすと共に、ユチョンが所有するオフィステル(事務所兼居住用マンション)について1億ウォンの仮差押申請を出したという。
この件をめぐりユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントの関係者は18日、スターニュースの取材に対し「担当の弁護士などを通して関連の内容を確認しているところ」と短く答えた。
パク・ユチョンは2016年に性暴行問題に巻き込まれ、都合4件の告訴を受けたが、全て「嫌疑なし」の処分を受けた。今年2月にソロのフルアルバムをリリースして韓国国内でコンサートを開き、活動を再開した。