ヨ・ジング演じる主人公がクォン・ヘヒョ演じる奸臣に自らの正体を明らかすという展開となったケーブルテレビチャンネルtvNのドラマ『王になった男』(キム・ソンドク脚本、キム・ヒウォン演出)が、地上波3局を含む全チャンネルの月火ドラマ視聴率で1位になった。

 18日に放送された『王になった男』第12話は平均視聴率8.7%(瞬間最高視聴率10.1%)を記録した(19日、ニールセン・コリア調べ、ケーブルテレビ・衛星・IPTVを統合した有料プラットフォーム世帯基準)。また、tvNターゲット視聴者層である男女20-49歳の視聴率でも平均3.3%(最高最高4.1%)を記録、月火ドラマで最強であることを証明した。

 この日の放送では、道化のハソン(ヨ・ジング)が奸臣シン・チス(クォン・ヘヒョ)の前で、自身が道化であることを明らかにし、強烈な衝撃を与えた。これで王座をめぐる予測不能の政争が幕を開けた。

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