女性アイドルグループBLACKPINKが米国ABCの情報番組『グッド・モーニング・アメリカ（Good Morning America）』の生放送に出演し、米国進出に向け新たな一歩を踏み出した。

　ABCニュースと『グッド・モーニング・アメリカ』は12日（現地時間）、それぞれ公式ホームページを通じ、BLACKPINKによる「DDU-DU DDU-DU」のステージとインタビューを公開。BLACKPINKがこの日タイムズスクエア前に姿を見せると、ペンライトを持ったファンが大歓声を上げて歓迎し、BLACKPINKの高い人気を実感させた。

　BLACKPINKのインタビューに先立ち、司会者は「BLACKPINKの曲がオンライン上で数十億回再生されています。ファンたちはBLACKPINKの姿を一目見ようと徹夜するほど、アーティストを支持し、愛しています」と語った。司会者が「『BLINK（BLACKPINKのファン）』たち、ここにいらっしゃいますか？」と尋ねると、客席から歓声が上がり、ロゼは「ファンの皆さん、本当にスイート」と話し、ファンへの愛情を示した。

　その後に行われたインタビューで、BLACKPINKのメンバーたちは司会者の質問に流ちょうな英語で答えた。特に、北米ツアーについて言及し、米国ファンの期待感を高めている。ジェニーは「4月に開催する北米ツアーがとても楽しみです」と言ってワクワクする気持ちを伝え、ロゼは「最近、私たちはコーチェラ・フェスティバルに招待されました。コーチェラ・フェスティバルに呼んでいただき、北米ツアーを開催するのにちょうどいい時期だと判断しました」とコメントした。