女優ハン・ジミンが、11日に開かれたJTBCの新月火ドラマ『まぶしくて』の制作発表会に出席し、12歳年下の俳優ナム・ジュヒョクと共演することについて語った。

　『まぶしくて』は、与えられた時間を使いきることもできず失ってしまった女性と、誰よりも輝かしかった瞬間を自ら投げ捨てて無気力に生きる男性、同じ時間の中にいながら互いに異なる時間を生きていく2人の男女の時間離脱ロマンス。

 

　ナム・ジュヒョクとの呼吸について尋ねられたハン・ジミンは「現場で演技するときは、後輩だとか歳の差だとかに関しては意識しないようにする方。これまで大勢の先輩方と現場で対面したとき、私が楽に演技できるように気を遣っていただいた。ジュヒョクさんは私よりも若いので、もしかするとやり難かったり都合悪かったりするかと思い、互いにとても努力している」と語った。

　さらに「現場くらいは、先輩・後輩という感じより一緒にやる相手役として演じているので、面白く撮影している」と伝えた。

　これを受けて、番組でハン・ジミンと息を合わせるナム・ジュヒョクも「演技をする上ですごく幸せな瞬間だった。（ハン・ジミンが）すごくうまくやってくださるので、楽に演技できた」と応じた。