映画『究極の職業』が、ファミリー層など旧正月(今年は2月5日)のヒットの勢いに乗り、公開から15日で観客数1000万人を突破した。

 同作は6日午後0時25分、累積観客数が1000万人を超えた(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。公開が始まってから15日での記録達成だ。

 これで『究極の職業』は、韓国映画としては歴代18作目、外国映画も含めると韓国では歴代23作目の1000万映画になった。

 

 公開から15日で観客1000万動員というペースは、23本ある1000万映画の中では『バトル・オーシャン 海上決戦』(12日)、『神と共に-因と縁』(14日)に次いで3番目に早い。

 映画『二十歳』を手掛けたイ・ビョンホン監督は、長編映画4本目にして1000万人動員作を持つことになった。

 『究極の職業』は、解散の危機にある麻薬班の5人組が犯罪組織を一掃する極秘捜査のためチキン店をオープンしたところ、「おいしい店」として一躍評判になってしまったことで展開する物語を描いた捜査コメディー映画。リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コン・ミョンなどが出演した。

ホーム TOP