ソル・ギョングとチョン・ウヒがイ・スジン監督とともにベルリン国際映画祭に出席する。

 映画関係者が1日語ったところによると、ソル・ギョングとチョン・ウヒは映画『偶像』を手掛けたイ・スジン監督とともに7日に開幕する第69回ベルリン国際映画祭に出席し、観客らと対面するという。3人は12日にベルリンに向かい、16日まで現地でさまざまなスケジュールをこなす予定とのことだ。

 ソル・ギョング、チョン・ウヒ、イ・スジン監督がベルリンを訪れるのは、『偶像』がベルリン国際映画祭パノラマ部門に招待されたからだ。『偶像』は、息子のひき逃げ事件により政治生命の危機に陥った男、命より大切な息子を亡くし真実を追い求める父親、そして事故当時の秘密を抱えたまま姿を消した女、彼らが必至で守りたかった残酷な真実を描く作品。

 

 2014年に長編デビュー作『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』が国内外の映画祭で賞を獲得し、注目を集めたイ・スジン監督の新作で、ハン・ソッキュとソル・ギョングの初共演、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で主人公を演じたチョン・ウヒとイ・スジン監督が再びタッグを組むということで注目を集めている。

 なお、『偶像』は韓国で3月公開予定。

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