アイドルグループBIGBANGのメンバー、V.Iが経営するクラブ「BURNING
SUN」をめぐる問題に関して、YGエンターテインメント代表を務めるプロデューサーのヤン・ヒョンソク氏が見解を表明した。

 ヤン・ヒョンソク代表は31日、公式見解を通して「BURNING SUN」問題に直接触れた。

 ヤン・ヒョンソク代表は「V.Iのクラブをめぐる悪いニュースについても、当初から事実かどうか素早く確認してお答えしたいと考えていたが、事実確認をしようにもかなり難しさがあった」と語った。

 次いで「V.Iは事件当日の2018年11月24日、現場には午前3時までいて、あの事件は午前6時過ぎに起きていたことを確認した。クラブの社内理事として登記されていたV.Iが少し前に辞任した理由は、V.Iの現役軍入隊が3-4カ月後に迫っており、軍服務に関する法令を遵守するため」と説明した。

 さらに「V.I本人もまた、今回の件でご心配をおかけしたファンにとても申し訳ないという思いを抱いており、謝罪文で立場を表明しようとしたが、私が少し保留させた。捜査によって事件の全貌がもう少し明確になった後、見解を表明する方がいいと判断したから」と付け加えた。

 これと共にヤン・ヒョンソク代表は「現在は、暴行事件とは関係なしに麻薬の捜査などへと雰囲気が転換しつつあるようだが、V.Iは少し前にも、多数の根拠なき通報によって捜索令状を伴う強力な検察の取り調べを受けたことがあり、尿検査および毛髪検査いずれも全く異常なしということがはっきり判明したことをお知らせいたします」とコメントした。

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