「ドラマだから多少誇張されてると思う」

 ソウル大学出身の女優イ・シウォンが、総合編成チャンネルJTBCの金土ミニシリーズ『SKYキャッスル』(ユ・ヒョンミ脚本、チョ・ヒョンタク演出)で描かれている私教育熱についてこのように語った。

 

 イ・シウォンは最近、イーデイリー社屋で行われたインタビューで、入試をめぐる自らの経験を打ち明けた。清潭高校からソウル大学の経営学科を経て、同大学院で人類学の修士号を取ったイ・シウォンは「情熱的な保護者はいつもいるのではないか。学校まで出向いてくる教育熱心な母親もいるが、私の両親は私を信じて任せてくれた。塾に送るときも、車のシートベルトをつかんで降りなかった。大学の同期も、ほとんどはごく平凡に入学していたみたい」と語った。

 1987年生まれのイ・シウォンは、2012年にKBS1『大王の夢』でデビューした。今月20日に放送が終了したケーブルチャンネルtvNのドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』では、ヒョンビンの前妻を演じた。

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