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『キングダム』チュ・ジフン「疲労骨折に低温やけど…ハードな撮影だった」
俳優チュ・ジフンが『キングダム』撮影の後日談を披露した。
チュ・ジフンは21日に開かれたNetflixオリジナルドラマ『キングダム』の制作発表会で、「苦労した分、作品はよくできたという話がある。撮影しながら、疲労性骨折、低温やけどなどのけがをした。いい撮影環境にもかかわらず番組そのものがハードで、それを表現するため厳しい状況に置かれた。装備を全部持って1時間登山して撮ったり、20分の乗馬シーンを撮るため往復7時間の距離を行き来したり」と振り返った。
ぺ・ドゥナは、ゾンビ役を務めたおよそ40人の俳優の功をねぎらった。「私は朝鮮王朝時代の女性(の役)なので、アクションも大してなかった。ゾンビを演じるキャストは、コンタクトもはめて扮装もして、寒い中ですごく大変だった。非常に高い演技力と身体条件が必要な役。実際、とても怖かった」と語った。
『キングダム』(シーズン1、全6話)は、幾度も戦乱を経て疲弊した朝鮮王朝が舞台。原因不明の疫病が蔓延し、王世子イ・チャン(チュ・ジフン)は正体不明の疫病の原因と自分自身が直面する危機を解決するため、王宮を飛び出して朝鮮の果て、東莱で疫病の実態と、その背後に隠れる巨大な陰謀に向き合う。チュ・ジフン、ぺ・ドゥナ、リュ・スンリョン、キム・サンホ、ホ・ジュノ、キム・ソンギュ、チョン・ソクホ、キム・へジュンなどが出演する。シーズン2の制作も確定している。公開は今月25日から。