【ソウル聯合ニュース】韓国映画「マルモイ」(原題)の観客動員数が、21日の映画振興委員会の統計で累計200万人を突破した。

 同作は9日の封切りから観客動員数1位の座を守り、19、20日の2日間で50万9085人を動員。累計観客動員数は222万5369人となった。

 同作は1942年の朝鮮語学会事件を脚色した作品。日本による植民地支配下で言葉と文字を守るためにハングル学者たちが繰り広げた死闘を描いた。

 このほか日本のアニメーション映画監督、細田守氏の最新作「未来のミライ」が19、20日の観客動員数7位にランクインした。

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