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大賞にユ・ドングンとキム・ミョンミン=「2018 KBS演技大賞」
「2018 KBS演技大賞」授賞式で俳優ユ・ドングンとキム・ミョンミンが大賞を受賞した。ユ・ドングンは1997年(『龍の涙』)、2002年(『明成皇后』)、14年(『鄭道伝(チョン・ドジョン)』『家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜』)に続き4回目、キム・ミョンミンは05年(『不滅の李舜臣(イ・スンシン)』)に続き2回目の大賞受賞だ。
2人は31日午後、ソウル・汝矣島のKBSホールで行われた「2018 KBS演技大賞」授賞式で大賞受賞者として名前を読み上げられた。これで「KBS演技大賞」は15年のコ・ドゥシム(『お願い、ママ』)とキム・スヒョン(『プロデューサー』)、16年のソン・ヘギョとソン・ジュンギ(『太陽の末裔(まつえい)』)、17年のキム・ヨンチョル(『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』)とチョン・ホジン(『黄金の私の人生』)に続き、4年連続で受賞者が2人いる共同受賞となった。
週末ドラマ『一緒に暮らそう』の演技で受賞したユ・ドングンは、相手役を演じたチャン・ミヒに言及、「週末ドラマとしては初めて60代のロマンスを演じました。私たち2人にとっては負担でした」と涙を見せた。
月火ドラマ『私たちが出会った奇跡』の演技で受賞したキム・ミョンミンは「以前、すべてを放り出してあきらめようとした時、第2の演技人生を与えてくれたのがこの場でした。俳優にとって、どんな役が与えられるのかは大きなチャンス、幸運だと思います。そのようなチャンスがいただけた。当代最高の俳優ラ・ミランさん、キム・ヒョンジュさんのお2人がいなかったら、ここに立てなかったでしょう」と感謝の気持ちを語った。