【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、ソン・ガンホ主演の韓国映画「麻薬王」(原題)が公開2日目の20日に観客18万5644人を動員し、2日連続で興行1位となった。ただ、観客数は公開初日に比べ6万5000人近く少なかった。家族連れの観客が増える週末も首位をキープできるかどうかが注目される。
 同作は韓国映画「インサイダーズ 内部者たち」を手掛けたウ・ミンホ監督の新作。1970年代を舞台に、ソン・ガンホ演じる主人公イ・ドゥサムが密輸人から伝説の麻薬王にのし上がる過程を描いた。
 20日の興行2位は米DCコミックスの実写映画「アクアマン」で、13万2647人を動員した。
 人気グループ、EXO(エクソ)のD.O.(ディオ)が主演した韓国映画「スイングキッズ」(原題)が7万8509人を動員し、3位となった。同作は朝鮮戦争当時の巨済捕虜収容所を舞台に、捕虜たちによるタップダンスチームの物語を描いた。

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