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星になった故ジョンヒョン1周忌、世界のファンが哀悼
1年前のきょう(12月18日)突然世を去ったSHINeeのジョンヒョンに対し、世界のファンが哀悼の意を表した。
故ジョンヒョンは、デビュー10年目に当たる昨年12月18日、世を去った。ジョンヒョンはソウル市清潭洞のレジデンス(高級集合住宅)で倒れているところを発見され、病院に搬送されたが、遂に命を落とした。音楽を愛し、情熱的な活動を繰り広げていたジョンヒョンの死は、多くの人々に衝撃を与えた。ジョンヒョンは死の直前までソロアルバム『Poet Artist』の準備作業を行っていた。ミュージックビデオ(MV)の公開を目前にしていた『Poet Artist』は、最終的に今年1月にリリースされ、遺作として残ることになった。
故ジョンヒョンの母親が理事長を務める財団法人『光っている』は17日、COEXアーティウム(ソウル市江南区)のSMTOWNシアターで1周忌の追悼芸術祭を開いた。同法人は故ジョンヒョンの母親が設立した財団で、カウンセリングおよび癒しのためのセンターを営み、健康な心を基盤として文化芸術活動に臨めるよう支援している。この日の芸術祭にはSHINeeのミンホ、キー、テミン、少女時代のテヨン、Red Velvetのイェリなどが出席し、故人をしのんだ。
ジョンヒョンの1周忌は、「光っている芸術祭」を除いて、大々的な追悼行事は行われない予定。そのかわり、SHINeeとSMエンターテインメントのインスタグラム公式アカウントには46秒の追悼映像が掲載された。映像ではジョンヒョンの「End of day」がBGMとして流れ、ジョンヒョンの生前の姿を収めた写真で一杯だった。「あなたを思い出します。永遠に愛していたい」という最後の言葉も収録された。