少女時代のティファニーが父親の詐欺疑惑をめぐり「7年前から連絡が途絶えている状態」と語った。

 ティファニーは5日午後、「昨日の報道を通じ、過去に父に傷つけられた方の文章を目にした」と打ち明け、家庭の事情を説明。幼いころから同じような経験を繰り返したというティファニーは「デビュー後にも、私が知らないところで発生した父のいくつかの債務関連問題により、関係する方々から脅迫を受けた経験がある」と話し、金銭的な責任を負わされたこともあることを打ち明けた。

 それなのに似たような状況が繰り返された、というのがティファニーの主張だ。ティアファニーは「結局、もうそれ以上手に負えず、父親との関係を整理し、それぞれの人生を歩むことにした。連絡が途絶えてから7年ほどになる」と語った。さらにティファニーは「そんな父親から長い間傷つけられた方、また、私に関することで傷を受けた方たちに申し訳なく、文章をつづることにした」と謝罪。

 今回の騒動は、ティファニーの父親から詐欺の被害に遭ったと主張するAさんが4日に大統領府(青瓦台)の国民請願掲示板に文章を書きこんだことから始まった。Aさんは10年ほど前、フィリピンでゴルフ場を買収するなどの理由で数千万ウォン(数百万円)を支払ったが、事業内容が事実とは異なり、お金も返済されていないと主張している。

 なお、ティファニーは昨年SMエンターテインメントとの契約を解除し、米国で活動している。

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