チャン・ナラ主演『皇后の品格』（SBS）が10％台に迫る数字を出し、水木ドラマ同時間帯視聴率で1位の座を守った。

　5日に放送された『皇后の品格』の全国視聴率は第9話が6.1％、第10話が9.3％を記録した（6日、ニールセン・コリア調べ。以下同じ）。

【写真】チャン・ナラ主演『皇后の品格』制作発表会

　これは、先月29日放送の第7話7.6％、第8話9.3％（自己最高）とほぼ同じ数字で、この日の同時間帯放送された地上波3局のドラマの中で最も高い。これで『皇后の品格』は水木ドラマ1位の座をキープしつつ、10％台も視野に入ってきた。

　同時間帯に放送された『赤い月、青い太陽』（MBC）は第9話が4.6％、第10話が5.5％、『死んでもいい』（KBS第2）は第17話が2.5％、第18話が2.8％だった。