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ハン・ジョンス「昨年は親友キム・ジュヒョクを亡くしてメンタル崩壊」
俳優ハン・ジョンスが、故キム・ジュヒョクを懐かしむ気持ちを露わにした。
ハン・ジョンスは4日に放送されたSBSのバラエティー番組『燃える青春』で、「急に仕事しなくなったけど」というヤン・スジョンの質問に対し、「去年は大変なことが起きた」と口火を切った。その大変なことというのが、親友だったキム・ジュヒョクの事故だった。
ハン・ジョンスは「最も近しい、たった一人の友だちが残念な事故で逝ってしまったせいで、かなりショックを受けた。『メンタル崩壊』状態になり、世の中で独りぼっちという感じだった。何もしたくなくて。仕事もできなかった。3-4カ月間、何もせず家で廃人のようになっていた」と語った。
ハン・ジョンスはKBS第2テレビの『チュノ~推奴』(2010)で注目され始めた。当時、彼の年齢は40歳。ハン・ジョンスは「それまで無名生活を10年以上も送ってきた。僕の人生で一番しんどい時期だった。そのとき、いつもそばにいたのがキム・ジュヒョクだった。僕の人生で一番しんどい時期に、何も言わずいつもそばにいてくれたのがキム・ジュヒョクだった」と感謝の気持ちを表現した。
ハン・ジョンスは「キム・ジュヒョクの性格がもともとそう。困っている人を黙って見ていられない。いつも、困っている人のそばへ行って、それとなく助けてあげようとする。僕がある程度有名になってからは、僕の周りにいる無名の俳優たちを連れてご飯をおごり、そうした。キム・ジュヒョクはそういう人」と語った。