女優イ・ミンジョンが、夫イ・ビョンホンに向けた感謝の気持ちを披露した。

 ソウル市陽川区木洞のSBS社屋で30日、新週末ドラマ『運命と怒り』(カン・チョルウン脚本、チョン・ドンユン演出)の制作発表会が開かれた。

 番組でゴールド製靴のデザイン室長ク・ヘラを演じるイ・ミンジョンは、2016年4月に放送が終了したSBSの水木ドラマ『帰ってきて ダーリン!』以降、およそ2年にわたる空白期を過ごし、その間は育児に専念してきた。イ・ミンジョンはこの日、「育児だけを続けていたけれど久々に撮影することになり、面白くて、エネルギーが湧いてくる感じ」と語った。

 イ・ミンジョンは「これまで家にいるだけだったけれど、今では撮影をするので、子どもといる時間が少し減った」と語った。しかし、夫イ・ビョンホンが育児を一緒にやってくれて力になったと打ち明け、「夫は映画を撮っているので、ドラマのような(窮屈な)スケジュールというほどではない。夫が少し育児を受け持ってくれていてありがたい」と語った。

 イ・ミンジョンは「最初は撮影しながら、家でも仕事をして外でも仕事を続けているという感じがあって、極限まで疲れきったけれど、すぐにまた慣れてきた。今では体になじんで、面白く撮影している」と伝えた。

 『運命と怒り』は12月1日午後9時5分から放送スタート。

ホーム TOP