女優キム・ユジョンが、自らの健康について「心配しなくてもいいと思った」と語った。

 キム・ユジョンは26日午後、タイムスクエア(ソウル市永登浦)のアモリス・ホールで開かれたJTBCの新月火ドラマ『まず熱く掃除せよ』(ハン・イジョン脚本、ノ・ジョンチャン演出)の制作発表会で、先に甲状腺機能低下症と診断されたことについて「(現在は)元気に活動するため努力している。コンディション調整もしている」と明かした。

 キム・ユジョンは「一緒に撮影しているキャストやスタッフにかなり助けられ、慰められて力をもらい、楽しく撮影している。作品は明るく、明朗。撮影していてかなり力をもらっている。心配しなくても大丈夫」と語った。

 また、顔がかなりほっそりとなったという言葉には「ありがとう。努力した」と答え、「(ソン)ジェリムさんがいるのでやせた。もともと細めなのに、やせないといけなかった」と、明るく笑みを浮かべた。ソン・ジェリムは番組でチェ・グン役を務め、キム・ユジョン、ユン・ギュンサンなどと共にストーリーを引っ張る。

 キム・ユジョンは今年2月に甲状腺機能低下症と診断された。治療に集中するため、ドラマの撮影を一時中断したこともある。番組は5月に放送される予定だったが、キム・ユジョンの闘病で11月に番組編成がずれ込んだ。治療に集中していたキム・ユジョンは9月に撮影復帰を果たした。2016年のドラマ『雲が描いた月明かり』以来およそ2年ぶりにお茶の間へ復帰し、視聴者と対面する。

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