女優ハン・イェスルがテレビドラマに復帰する。昨年放送されたMBCのドラマ『20世紀少年少女』以来1年ぶりだ。

 テレビ関係者が23日に明らかにしたところによると、ハン・イェスルは最近、SBSの新水木ミニシリーズ『ビッグイシュー』(チャン・ヒョクリン脚本、イ・ドンフン演出)出演を確定させ、現在は細かな事項を調整中だ。

  ハン・イェスルは番組で、驚くべき情報力と人脈で成長を続けるサンデー通信の編集長チ・スヒョンを演じる。一時は真実を報道する記者を夢見たものの、現実と権力を選んだ人物だ。

 これまで、はじけるようなかわいらしい魅力でお茶の間の人気を集めてきたハン・イェスル。今回、『ビッグイシュー』での偽悪的キャラを通した演技の変身は、同番組のもう一つの鑑賞ポイントになるとみられる。

 『ビッグイシュー』は、パパラッチメディアを舞台にした番組。写真1枚で仕事も家族も失った男と、悪名高いパパラッチメディア編集長の物語を描く。チュ・ジンモが相手役として呼吸を合わせる。

ホーム TOP