パク・ソジュン主演の映画『使者』が、世界18カ国・地域に先行販売された。

 映画配給会社ロッテ・エンターテインメントは15日、「『使者』がアジアの香港、マカオ、日本、フィリピン、シンガポールなどと欧州のドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、オランダなど、合わせて18カ国・地域に販売された」「米国サンタモニカで開かれたアメリカン・フィルム・マーケット(AFM)にて公開した40秒のプロモーション映像だけで、こうした成果を挙げた」と発表した。

 『使者』は、父親を失った傷を抱える格闘技チャンピオンが退魔司祭と出会い、世間を惑わす悪に立ち向かうというストーリーの映画。格闘技チャンピオン「ヨンフ」役にパク・ソジュン、退魔司祭役にアン・ソンギがキャスティングされた。また同作は、500万人以上の観客を集めた『ミッドナイト・ランナー』を手掛けたキム・ジュファン監督の新作としても関心を集めている。

 『使者』は今年8月14日にクランクイン。現在は撮影の真っ最中で、来年の封切りを予定している。

ホーム TOP