K-POP
防弾少年団ファン、慰安婦被害者にまた寄付「今年合計100万円」
男性アイドルグループ防弾少年団(BTS)のファンたちが旧日本軍の従軍慰安婦被害者(元慰安婦)たちのために寄付した。
元慰安婦たちが暮らす施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)が15日に明らかにしたところによると、防弾少年団が嫌韓の標的になった今月8日から最近までで130件・350万ウォン(約35万円)の支援金が、防弾少年団やそのファンに関する名義で口座に入金されたとのことだ。
今年6月と9月に防弾少年団ファンが寄付を募って支援したものまで合わせると、防弾少年団に関する名義でナヌムの家に今年寄付された金額は1000万ウォン(約100万円)に達するとのことだ。
ナヌムの家の関係者は「防弾少年団のファンたちが、防弾少年団を支持する気持ちと共に、第二次世界大戦時に苦痛を受けて旧日本軍の『性奴隷』被害に遭った女性たちを応援する意味で寄付してくれたものだと思われる」と語った。
防弾少年団は、21日、23日、24日に京セラドーム大阪で「BTS World Tour:Love Yourself」大阪公演を行う。