ドラマ
ソ・ジソブ主演『私の後ろにテリウス』、日米などと版権契約
俳優ソ・ジソブ主演のドラマ『私の後ろにテリウス』(MBC)が海外でも放送されることになった。
『私の後ろにテリウス』の関係者は30日、スターニュースの取材に対し「『私の後ろにテリウス』の版権が日本や台湾、米国など複数の国・地域に販売された」と語った。
『私の後ろにテリウス』の版権契約には二つの大きな意味がある。2年前の『オー・マイ・ビーナス』(KBS第2)以来、ソ・ジソブが久しぶりに出演したドラマがヒットしたこと、日本でやや低迷していた韓流人気を復活させるということだ。すでに日本に多くのファンを抱えているソ・ジソブが主人公を演じたということで、『私の後ろにテリウス』の輸出が成功したものと分析される。
なお、『私の後ろにテリウス』は姿を消した「伝説のブラック要員」と、運命のようにスパイ戦争に飛びこんだ向かいの家の女性が繰り広げるエピソードを描くドラマで、24日に視聴率10%(ニールセン・コリア調べ)を記録、水木ドラマのうちトップに立った。