映画
ヒョンビンとチャン・ドンゴンの主演映画 初日に興行1位
【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、ヒョンビンとチャン・ドンゴン主演の韓国映画「猖獗」(原題)が、公開初日の25日に観客15万人超を動員して興行1位を記録した。
韓国映画振興委員会の統計によると、同作は封切り当日に計15万6317人を動員した。
「猖獗」は朝鮮王朝時代を背景にしたアクション大作で、夜ごと現れ、はびこる鬼から朝鮮を救おうとする王の息子イ・チョン(ヒョンビン)と、朝鮮征服を狙うキム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)の死闘を描く。
同作の封切りと同時に1日当たりの全体観客動員数が約29万2000人に増加し、オフシーズンに入った映画界に活力を吹き込むか注目される。
25日の観客数2位は俳優のチュ・ジフン、キム・ユンソク主演の韓国映画「暗数殺人」(原題)で2万4999人。今月3日封切りの同作は観客動員数の累計が353万6270人となっている。
韓国映画ではこのほか、児童虐待をテーマにした11日封切りの「ミス・ペク」(同)が5位に入った。累計観客動員数は54万3635人。