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映画「暗数殺人」が興行首位 300万人動員目前に
【ソウル聯合ニュース】今月3日に封切られた韓国映画「暗数殺人」(原題)が、5日連続で興行1位を記録した。
韓国映画振興委員会の統計によると、同作は週末の13、14両日に計43万2060人を動員した。累計観客動員数は283万3708人で、300万人突破目前となった。
「暗数殺人」は収監された殺人犯によるさらなる連続殺人の自白を信じ、暗数殺人(被害届が出されず、公式の統計に含まれない殺人事件)を暴く刑事の執念を描いた作品。殺人犯役を俳優のチュ・ジフン、刑事役をキム・ユンソクが演じた。
2位は同日封切りの米マーベルの新作「ヴェノム」で、累計観客動員数は324万9293人。
3位は女優ハン・ジミン主演の「ミス・ベク」(原題)、4位は米人気歌手のレディー・ガガ主演の「アリー スター誕生」、5位は俳優のチョ・インソン主演の「安市城」(同)だった。