【ソウル聯合ニュース】今月19日に封切られたチョ・インソン主演の韓国映画「安市城」(以下、原題)が秋夕(中秋節、今年は9月24日)の連休後も興行1位の座を守り続けている。

 韓国映画振興委員会の統計によると、同作は27日に観客16万3302人を動員し、興行トップを占めた。観客動員数の累計は371万4121人となった。

 映画チケット予約の順位でも1位を記録し、今週末も異変がなければトップを維持するとみられる。

 ヒョンビン、ソン・イェジン主演の「交渉」は6万2367人を動員し2位を記録した。累計観客動員数は137万4758人。

 3位はチョ・スンウ、チソン主演の「明堂」で観客数は5万4668人だった。秋夕の連休後に勢いが衰えており、「交渉」に押された。観客数の累計は172万8536人となった。
 26日に封切られたマ・ドンソク、キム・ヨングァン主演の「ワンダフルゴースト」は3万5734人を動員し4位だった。

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