ドラマ
『一人だけの味方』イ・ジャンウ「兵役は長かった…」
俳優イ・ジャンウが、今年1月に韓国軍を除隊した後、KBSの週末ドラマでお茶の間に復帰することについて思いを語った。
イ・ジャンウは12日午後、ソウル市江南区ノンヒョン洞のインペリアルパレス・ソウル・ホテルで開かれたKBS第2テレビの新週末ドラマ『一人だけの味方』(キム・サギョン脚本、ホン・ソクク演出)の制作発表会に出席。除隊後初めて作品に出ることについて「(韓国軍での服務は)他人から見れば短い期間だが、僕の中では長かった。ドラマをまたやることができるだろうかと思うほど長い時間だった。やるべきことなので、きちんと終えた」と所感を語った。
また、徴兵前と除隊後で撮影場が変わった点にも触れた。イ・ジャンウは「このごろの撮影場は全部無線でやる。モニター、マイクも全部変わり、すごく驚いた。雇用がかなり減ったみたい」と語り、笑いを誘った。
さらに、元AFTERSCHOOLのユイと音楽ランキング番組『ミュージックバンク』以来ひさびさに呼吸を合わせることについて「この番組を選んで、ユイが出ることになったと聞いたとき、すごくうれしかった。以前『ミュージックバンク』で1年ほど一緒に司会をやった。性格はすごくよく分かっているので、現場でも2人が親しくなる時間は必要ないほど、水が流れるように自然とできている」とイ・ジャンウ。
同番組でイ・ジャンウは財閥一家の孫、ワン・デリュクを演じる。会社を育ててもっと大きな財閥にしたいという野望を持つキャラクターで、キム・ドラン(ユイ)との出会いを通して、波乱の人生を送ることになる。