女優ハン・ジミンが、11日に開かれた映画『ミス・ペク』(イ・ジウォン監督)の制作報告会で「新たな変身は、女優としてはありがたいチャンス」と語った。

 この日の制作報告会の司会を務めたパク・キョンリムは、ハン・ジミンに「ペク・サンア役はハン・ジミンにとって果敢なチャレンジだったように思う」と尋ねた。

 この問いにハン・ジミンは「最初シナリオを読んだとき、すぽっとハマったからなのか、これが自分にできるかと思うより、むしろ無条件にやりたいと思った。主に悩んだのは、ペク・サンアのキャラクターや感情だった。これまで私が演じてきたのとは異なる部分が多く、ペク・サンアが育った環境にについて監督さんとかなり話をした」と語った。

 さらに「自分にとってはチャレンジで勇気のいる仕事、という思いを押しのけてしまうほど、シナリオは魅力的に映った。従来お見せしてきたイメージがあるので多くの方が変身だとおっしゃられたが、女優としては、チャンレンジして変身するきっかけとチャンスが来るのはありがたい」と語った。

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