アジア大会の中継で水木ドラマ『親愛なる判事殿へ』(SBS)と『あなたのハウスヘルパー』(KBS第2)の明暗が分かれた。

 15日に放送された『親愛なる判事殿へ』の全国視聴率は第13話が6.8%、第14話が8.6%を記録、地上波3局の同時間帯ドラマで1位になった(16日、ニールセン・コリア調べ。以下同じ)。

 特に、第14話の数字は先週の第12話7.9%に比べ小幅アップであると同時に、これまでの自己最高視聴率を更新するもので、注目を集めている。

 一方、同時間帯に放送された『あなたのハウスヘルパー』は第25話が1.7%、第26話が3.3%にとどまった。第25話の1.7%は同ドラマの最低視聴率だ。

 MBCではジャカルタ・アジア大会のサッカー、韓国対バーレーン戦を中継し、11.3%を記録した。この中継のため同局の水木ドラマ『時間』は放送が休止された。

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