映画『万引き家族』(是枝裕和監督)が観客12万人を突破し、是枝裕和監督の最大ヒット作になった。

 『万引き家族』は公開20日目の14日に通算観客動員数12万7311人を記録した(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。

 同映画は、是枝裕和監督の韓国における最大のヒット作だった『そして父になる』(2013年)の12万6861人を抜いた。

 第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝いた『万引き家族』は日本で340万人を動員した。

 また、『万引き家族』は韓国で7月26日に封切られてから19日間、多様性映画興行成績1位、座席占有率1位の座を守り続けるなどロングヒットとなっており、圧倒的支持の口コミや観客たちの愛が感じられる。全映画の興行成績でも6位から10位の間を行き来しており、国内外の大作と並んでトップ10圏内に入り続けている。

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