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映画「神と共に2」勢い止まらず 1千万人突破目前に
【ソウル聯合ニュース】大ヒット中の韓国映画「神と共に―因と縁」(原題、1日封切り)が、上映2週目も観客動員数を順調に伸ばしている。
韓国映画振興委員会の統計によると、同作は12、13日の2日間に121万5028人を動員し、累計動員数は963万1522人を記録した。早ければ13日か14日中にも1000万人を超え、前作「神と共に―罪と罰」(原題)と合わせて韓国映画史上初の2作連続1000万人突破となりそうだ。
同作は公開5日目の5日午前0時すぎに累計動員数が540万9817人を記録し、韓国で最も速く500万人を突破した映画となった。また、4日には一日で146万6416人を動員し、一日の最多動員記録も更新した。
漫画家チュ・ホミンの同名の人気ウェブ漫画が原作の「神と共に」は、死者が四十九日までに冥土で7回の審判を受ける過程を描いたファンタジー映画。「因と縁」では冥土の使者3人の過去の因縁が解き明かされる。出演はハ・ジョンウ、チュ・ジフンら。