俳優のチャン・グンソク(30)が今月16日に入所し、社会服務要員として2年間代替服務を行う。

 所属事務所TreeJカンパニーは6日午後、「チャン・グンソクは兵務庁の身体検査で『双極性障害』(躁うつ病)という事由から4級兵役判定を受け、きたる7月16日に入所後、兵役の義務を履行することになった。これにより社会服務要員として2年間の代替服務を行う予定」と発表した。

 これに先立ちチャン・グンソクは今年3月、SBSのドラマ『スイッチ-世の中を変えろ』の制作発表会で「このドラマが軍入隊前の最後の作品になりそうなので、責任感が大きい」と、入隊についての考えを明らかにしていた。

 チャン・グンソクは2000年のドラマ『妖精コムミ』(KBS)など、子役として演技活動をスタートさせた。その後『プラハの恋人』、『ファン・ジニ』、『快刀ホン・ギルドン』、『ベートーベン・ウイルス』、『美男(イケメン)ですね』、『メリは外泊中』、『ラブレイン』、『キレイな男』、『テバク』、『スイッチ-世の中を変えろ』など多数のドラマに出演し、人気を集めた。

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