BIGBANGのメンバー、G-DRAGON(本名クォン・ジヨン)に特恵疑惑が浮上した。

 芸能メディア「ディスパッチ」は25日、「G-DRAGONは現在、国軍揚州病院に入院しており、特別室に当たる大領(大佐に相当)室を使っている」と報じた。

 報道によると、一等兵のG-DRAGONは4月5日に部隊に配属された後、4度以上病院を訪れ、20日間ほど病院で過ごしたという。G-DRAGONは最近、足首の手術を受けた。

 G-DRAGONが入院している病室は少領(少佐に相当)、中領(中佐に相当)も使うことができない大領室だ。大領室は、一般の兵士たちの病室にはないエアコンや冷蔵庫、テレビなどがあるという。G-DRAGONは19日からここに入院しているとのことだ。

 また、面会に関しても特別待遇されているという指摘が。一般病室の面会は午前11時から午後5時までなのにもかかわらず、ある兵士は「(G-DRAGONの)マネージャーとみられる人を午後5時以降にも見掛けた」と語った。

 なお、G-DRAGONは2月27日、江原道鉄原郡の陸軍第3師団白骨部隊の新兵教育隊に入所。その後部隊に配属され、一般兵として服務してきた。2019年11月に除隊する予定だ。

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