女優キム・ゴウンが、20日午後に開かれた映画『辺山』(イ・ジュンイク監督)の試写会に登場し、同作の撮影を終えた後、涙のダイエットを行ったことを明かした。

 キム・ゴウンは、同作のために体重を増やさなければならなかったことについて「肉を付ける過程では、とても幸せを感じた」と語った。

 「撮影前日には顔がむくみ、できるだけ夜遅くには何も食べない。今回の映画ではふくらめばふくらむほどいいので、前日にお腹がすいたらコンビニに行ってカップラーメンを食べたり、何でもよく食べた」とキム・ゴウン。

 さらに「幸せに3カ月(の撮影)を過ごして、2カ月間、涙のダイエットをやった」と語り、笑いを誘った。

 実際、キム・ゴウンは同作のために8キロほど太ったといわれている。キム・ゴウンは劇中ソンミ役を演じ、普段のすらりとした体つきとは違う、肉の付いた様子を見せて強い印象を残した。

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